KinectTouchをmacでビルドしたときのメモ

KinectTouchという、ある表面にタッチしたかどうか?をKinectで取得してTUIO形式で
投げるプログラムをビルドするのに手間がかかったので、メモをしておきます。

https://github.com/robbeofficial/KinectTouch
https://www.youtube.com/watch?v=4zXtV66cFDY
こいつです。

僕の環境として、
osx 10.9.3
openfreamworksがはいってる。
openfreamworksのofxOpenCvがはいってる。
openfreamworksのofxCVがはいってる。
openfreamworksのofxOpenNIがはいってる。
OpenCvportsとかで個別に入れたかもしれない、、、わすれた
です。

まービルドにてこずったのですが、・下記の項目をかえてどうにかビルドに成功させました。
あと、なるべくopenfreamworksのライブラリを参照するようにして、導入を簡単に出来たらなと考えました。

1、subdir.mkに直書きされてる、/home/robbe/workspace/を自分の配置してるパスに変更する。

2、usleepがundefっていわれたら、#include をしましょう。

3、opencvのライブラリをリンクするのに、pkgconfigがいります。もしportsつかってるなら、
port install pkgconfig
これでインストール。

4、openniのincludeパスを追加します。あと、dylibもリンクしましょう。objects.mkのLIBSに記述します。こんな感じ
/Applications/of/addons/ofxOpenNI/mac/copy_to_data_openni_path/lib/libOpenNI.dylib -I/Applications/of/addons/ofxOpenNI/include/openni

5、niConfix.xmlは、できた実行ファイルと同一ファイルにコピーする。../niConfix.xmlとかしても見えないみたい。

ここからが、本当の戦いのはずなのに、超ぐったり。kinect系だけはwindowsで実行して、tuioでmacに投げてあとはmac側で映像系の処理ってのが一番良い気がします。