VVVV素晴らしい。DMXでコントロールしてみた。

突然ですが、発信は大事。

今までぜーんぜんblog書いてませんでした。だって面倒だもん。fbでいいもん。とか思ってたのですが、やっぱり発信は大事。しかも、現在勤めているStartupCafe Kozaでは「個人が面白いと思うことを発信するのが大事」という非常にありがたいスタンス。ということで、今後はやってみたこととかをもっと発信するようにしようとおもいます。

ここは異常なんです。異常に機材が揃ってる。

StartupCafeKozaにはちょっとびっくりするくらい様々な機材がそろっています。最近はDMXがお話できる、LEDライトが来ました。 f:id:aifaruba:20171006005622j:plain

LEDライト

DMXというのは演出用の機器を制御するプロトコルで照明や水が出るやつや、ムービングライトの動作など様々なところに使われています。しかし専用のコネクターとケーブルが必要です。それを便利に使うために、通常のEathernetケーブルを利用できる、ArtNetという規格が出来ました。

そして、ArtNetへの変換機器もありました。これでPCから触れます。楽しそう!

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ArtNet変換器

機器には固定のIPが振られています。ArtNetに接続するには192.168.1.x/255.0.0.0で接続しなければいけません。windowsの設定を192.168.1.10/255.0.0.0にしました。

そして、vvvvを起動。dmx vvvvで調べると、なんと標準装備との事!DMXのinputを見てみると、(512)となってます。たぶんチャンネル数の数だけspreadを渡せばよさそう。(18,19chも0.5になっちゃてる。でも使ってないchだったから問題ありません)

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DMXにとりあえず18個の数値のspreadを渡す

動きました。1つ目に0.5データを渡したら赤が付きました。このライトはRGBWで1灯あたり4chですので、赤くなるのは正しい動きです。

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動いた!

じゃあ、fft(4channel)で低音を渡そう。

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DMXfft(4ch)bassを渡す

ビカビカしました!でーじ楽しい。vvvvは一見難しそうなことが、すんなりできてとっても楽しいですよー。

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この記事はスタートアップカフェコザの中の人が書きました。興味がわいた方は、ぜひ遊びに来てくださいね。